【Zoomドラマ】金田一少年の事件簿「STAY HOME 殺人事件」の犯人は誰なのか予想してみた!

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こんにちは。犯人予想してしばらく探偵気分に浸っている nek です。

5月31日にYou Tubeで無料配信された Zoomドラマ 、金田一少年の事件簿「STAY HOME 殺人事件 問題編(前編)」。

あなたはもう犯人が誰だか分かりましたか?

今回は、金田一少年の事件簿 Zoomドラマ「STAT HOME 殺人事件」の真犯人について、「問題編(前編)ライブ配信版」の内容をもとに考察していこうと思います!

この記事はあなたの「犯人考察」の参考になるはずです。

この記事では、犯人の予想予想した理由を、作中の不可解な点の解説とともに紹介していきます。

結論から言うと、犯人は「見田晴海です!(筆者の予想)

その理由は、この人物は本来ならば「遺体発見前日の月曜日は出勤するはず」という不可解な点に気づいたからです。

この視点で考えればすべての点が線で繋がるように謎が解けていきます。

それではさっそく詳細を見ていきましょう!

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金田一少年の事件簿「STAY HOME 殺人事件」の犯人を予想してみた!

今回、金田一少年の事件簿「STAY HOME 殺人事件」の真犯人は「見田晴海であると筆者は予想しました。

なぜならこの人物には「決定的に不可解な点」がみられるからです。

この予想の理由を説明するために、まずは事件の概要を確認しておきましょう。

5月26日(火曜日)に都内某所の豪邸で 小松崎あかね(65歳)が遺体で発見
死因は背後からロープで首を絞められたことによる「絞殺」
警察は部屋が荒らされていたことから金品目当ての強盗殺人と見ていたが、玄関の床にワイングラスが倒れていて、その中身とみられる床にワインがこぼれていた
被害者は金曜日の夕方に「ウーパーイーツ」でチキンカレーを頼んだ(17時38分に届いた)
被害者の死亡推定時刻は土曜日の夕方5時から6時の間(金曜日の夜に「ウーパーイーツ」で頼んだチキンカレーが胃や腸に残っておらず、完全に消化するには24時間必要で、土曜日の昼に食べたであろうフレンチトーストとサラダが腸に残っていたため)
家政婦である見田晴海は毎週月・水・金の9時から14時勤務
被害者は家の鍵(暗証番号)をちょくちょく変えた(誰かが出入りするたびに変えた)

という背景があります。

見田晴海が犯人であると予想できる明らかに「不可解な点」というのは

  • 遺体発見が26日の火曜日で、見田晴海は月水金で出勤なので、被害者の死亡推定日時(23日土曜日)より後の月曜日(25日)に出勤しているはず
  • 見田晴海が25日に出勤していないとなると必ず被害者に連絡(出勤できない理由など)をするはずだが、被害者は既に殺されているから連絡が取れない。
  • もし豪邸に着いたとしても中には入れないし、様子がおかしいと気づけばすぐに警察に連絡をするはず。
  • もし鍵を持っていて中に入れたら、その時点で遺体が発見されるはず。

といったところです。 やはりおかしいと思いませんか?

※各日付と曜日はドラマ終盤の新聞紙が並べられるシーンで特定できます。

事情聴取での「不可解な点」も多くあるので容疑者の特徴、事情聴取内容、注目すべきシーンなどを紹介し、解説していきます。

容疑者の特徴を一覧で紹介!

まずは容疑者の特徴など詳細を見ていきましょう。

  • 見田晴海(ミタ ハルミ)
  • 鈴木宏(スズキ ヒロシ)
  • 小松崎里央(コマツザキ リオ)

容疑者はこの3人です。

金田一一はドラマ序盤からこの中に犯人がいると断言していましたね。

それでは3人のの特徴を見ていきましょう。

見田晴海(ミタ ハルミ)

  • 被害者の豪邸の家政婦
  • シングルマザー
  • お金に困っているという噂がある
  • 神経質できれい好きな性格
  • 出勤は月・水・金の週3回、朝9時から14時までの間

鈴木宏(スズキヒロシ)

  • ウーパーイーツの配達員
  • 被害者にチキンカレーを届けた
  • 「最後に被害者にあった人」という理由で事情聴取に呼ばれる

小松崎里央(コマツザキ リオ)

  • 被害者 小松崎あかねの姪っ子
  • 職業はソムリエール
  • 土曜日の夕方にアリバイがあると主張(ソムリエ仲間とZoom飲み会)
  • 金曜日の14時半くらいに現場にワインを持ってきている
  • お金い困っているという噂がある

事情聴取の内容まとめ

事情聴取での重要だとおもった部分をまとめてみました。

金曜日にとったウーパーイーツのチキンカレーが胃や腸に残っていなかったことから、死亡推定時刻が土曜日の午後5時から6時と特定した。
小松崎里央がアリバイ(Zoom飲み会)を主張するが、背景を加工できるという理由でアリバイにはならないと否定される。
小松崎里央によると被害者は警戒心が強く家の鍵(暗証番号)をよく変える。
見田晴海は9時から14時勤務で時間ちょうどに帰る。
見田晴海と入れ違いで小松崎里央がワインを被害者に届けに来た。
家の中からじゃないと番号は変えられないから小松崎里央が帰ったあとに番号が変えられた。
被害者は洗い物を一切しなかった。
新聞によって土曜日が23日、日曜日が24日だとわかる。

注目すべきシーン

作中では不可解なシーンがいくつか描写されています。

これらの謎を解けば犯人の正体に迫ることができますね!

  • 玄関にワインの入ったグラスが落ちていた。
  • 見田晴海が「いつも緑のスポンジは左、たわしは右、洗剤はその右隣」に置くというが、現場のキッチンではその配置になっておらず、グラスが洗われていた。
  • チキンカレーを完食したとおもわれる洗われた容器がゴミ箱から発見された。
  • 小松崎里央が被害者はワインを「金曜日に飲むと言っていたのに結局土曜日になったのね」といい、金曜日の新聞紙の上に「栓抜き」が置かれているシーン。

以上のような不可解な点は、個人的な見解では犯人による「自分の犯行ではないと思わせるための工作」なのではないかと思います。

というのも、玄関にワインの入ったグラスが落ちていたことから「被害者はウーパーイーツのチキンカレーを受け取りに行く際にワインを持って玄関に行った」ことが連想できます。

そしてチキンカレーを受け取るときなら配達員でも簡単に中に入り犯行に移ることも可能です。

被害者の胃の中にカレーがなかったのはそもそもカレーを食べていなかったからで、胃に残っていたフレンチトーストとサラダは土曜ではなく金曜日の昼食だったのだと考えることもできます。

その場合カレーは犯人が自分で処分して、証拠を消すために容器やグラスを洗い、容器をゴミ箱に捨てたのでしょう。

これで、一切洗い物をしないはずの被害者のキッチンで容器が洗われていたことと、スポンジや洗剤などの配置が違っていたことに説明が付きますね。

そしてこれらは全て真犯人による「犯人でっち上げ計画」だったということです。

犯行の流れとしては、おそらく金曜日の勤務終了後すぐに帰宅せずに豪邸の中に隠れ潜んでいて、ワインやチキンカレーが届いた後に犯行に及んだのでしょう。

その後様々な偽装工作をして、家を出る際に暗証番号を変えたのではないでしょうか。

25日の出勤について作中では語られていなかったので真相は不明ですが、死亡推定時刻と遺体発見の日の間である月曜日の出勤のことに気づいたことがこの犯人予想のキーでした。

25日に出勤していれば、家に入れず連絡もつかずですぐに様子がおかしいことに気づき警察に言うはずですが、遺体発見が26日なので見田晴海は警察に連絡しなかったのです。

連絡できなかったのは実はこの人が犯人だったからなのではないでしょうか。

以上が私が予想した犯人の行動の全てです。

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ネットの予想・みんなの考察もまとめてみた

犯人予想の参考になる考察の投稿や動画、記事などをまとたので、いろいろな人の意見を参考にして情報を整理してみてはいかがでしょう。

まとめ

ここでは、金田一少年の事件簿 Zoomドラマ「STAY HOME 殺人事件」の犯人が誰だったのか筆者の予想を紹介してきました。

被害者の遺体が発見される前日の25日月曜日に本来ならば出勤するはずという理由で「三田晴海」が犯人だと予想しました。

金曜日の勤務が終わったら帰ると見せかけて家の中に潜み小松崎里央や鈴木宏の犯行に仕立て上げるために様々な偽装工作をしたのではないかと考えた次第です。

この記事が少しでも犯人当て推理の参考になればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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